退院の日の移動はどうする?介護タクシー・民間救急の選び方と料金
退院の日が決まったら、意外と困るのが「どうやって家に帰るか」です。車いすやストレッチャーが必要なとき、体調に不安があるとき、家族の車では難しいこともあります。この記事では、退院の日の移動手段の選び方をまとめました。
この記事の内容
移動手段の選び方
| こんなとき | 目安 |
|---|---|
| 自分で座っていられる。乗り降りに少し手助けが要る | 介護タクシー |
| 車いすのまま移動したい | 介護タクシー(車いすのまま乗れる車両) |
| 寝たままで移動したい | ストレッチャーのある介護タクシー、または民間救急 |
| 酸素・点滴・吸引など、医療を続けながら移動したい | 民間救急(必要に応じて看護師や救急救命士が同乗) |
| 遠方の病院へ移りたい(転院) | 介護タクシー(医療に特化した転院・退院搬送のご相談も可) |
迷ったときは、病院の相談員(地域連携室)や、移動の会社に体の状態を伝えて相談するのが確実です。
料金の目安
介護タクシーの料金は、多くの場合「運賃+介助料+器材の料金」で決まります。K&Tの場合の例です。
| 項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 時間運賃(30分) | 3,550円 |
| 基本介助料 | 1,000円 |
| 予約料 | 300円 |
| ストレッチャー | 4,000円 |
| リクライニング車いす/酸素 | 各2,000円 |
| 医療スタッフの同行(30分ごと) | 2,200円 |
例えば30分・10kmほどの移動なら4,850円です。くわしくは介護タクシーの料金をご覧ください。
退院・転院の移動、まずはお電話でご相談ください。
介護保険・医療費控除は使える?
- 介護保険:介護保険の指定を受けた事業者の「通院等乗降介助」なら使える場合がありますが、条件があります。K&Tの介護タクシーは自費のサービスのため、介護保険は使えません。
- 医療費控除:病状などから電車やバスでの移動が難しい場合の、入退院・通院のための移動費は、医療費控除の対象になることがあります。領収書を保管しておき、くわしくは税務署または税理士にご確認ください。
予約のコツ
- 退院日が決まったらすぐ連絡:退院の時間帯は予約が重なりやすいので、早めの連絡がおすすめです。
- 体の状態を伝える:座れるか、車いすか、寝たままか、酸素などが必要か。
- 荷物の量を伝える:入院が長いと荷物が多くなります。
- 行き先の様子を伝える:エレベーターの有無、玄関の段差、ベッドの位置など。
施設への入居が決まっている場合は、お部屋の片付けもあわせてご相談いただけます(施設に入るときの片付けの段取り)。
まとめ
座っていられるなら介護タクシー、寝たままや医療が必要なら民間救急が目安です。退院日が決まったら早めに予約し、体の状態と荷物の量を伝えましょう。
退院の日の移動は、救急救命士が運転するK&Tにご相談ください。